2010年7月8日木曜日

御前崎・・静岡ちゃんとの思い出

昨日11時ごろのなって
「袋井まで行かなあかんなった。今何してる?話しとぎに来てくれ」
と主人から電話がありました
今日はあれもこれもト思っていたのですが、なんだかここの所
心の弾み具合が全く無い感じで、主人も察してのことかなと、ついていきました

時間ぎりぎりに到着
御前崎は近いので行くかといってくれるので、ほんの15分ぐらいでしょうか
走ってもらいました
静岡ちゃんのご主人の勤務する浜岡原発のよこを通り御前崎で、海を見ました
以前行ったときは、ちょうど季節で、生シラスのどんぶりを食べたのですが、
あの味は忘れられません
静岡ちゃんの実家の近くを通ったので、電話をしようか迷いましたが
突然だし、何も持ってこなかったし、今回は景色だけ見て帰路に着きました
回りももう夕方で、店じまいし始め閑散としていました
主人はまたもや「このまま焼津の静岡ちゃんとこまで足伸ばしてうまい魚ご馳走になろう」
なんていっていましたが、あちらも受験生を抱えて昔のようには行きません
子供が小さいときは、突然久能山まで石垣イチゴを食べに行こうなんて
両家で出かけたりしましたが、最近は電話が精一杯になっています

静岡ちゃん
私の学生時代の友達です
同じ専攻で学生寮も同じ、自炊寮だったので
「なんか作ってよ」とよく部屋に来ていました
その代わり実家御前崎から送ってきた、渡り蟹や、マグロの角に、海のおいしいものを
持ってきてくれて、二人でおしゃべりしながらウイスキー1本なんてのはよくあることでした
そうそう、私の実家から送られてきたマツタケをインスタントラーメンに入れて食べたのもこの頃・・笑
昨日も走っていて私の実家とよく似た感じの田舎な感じは、よく似た環境で育ったもの同士だったので
いつも馬が合ったのかナーと思います

それでも、二人ばかりでなく、寮の仲間が集まってわいわい
それぞれに個性があったのですが、うまく一緒に暮らしたもんだナーと思います

そんな静岡ちゃんは卒業して中部電力に就職、今のご主人と職場結婚しました
うちの家族はやはり今も静岡ちゃんと呼び
静岡ちゃんのご主人は毎年末、最高なマグロのブロックを目利きして送ってくれます
何時だったかは御前崎から生きたままのイセエビがごそごそ音と立てながら送られてきたこともあり
本当に感謝しながら頂いています

「子供がかたずいたら、寮の皆で温泉行こうナー」と楽しみにしながら
それぞれの生活に追われている感じです
まだまだもうちょっと先ですね

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