金木犀のかおり

明日のレッスンでは１２月の予告をするのでサンプルを必死で作っています。

今日は、南向きの２階のキルト部屋はぽかぽか、窓を開けて空気の入れ換えをと思ったら、お隣の大きな金木犀が満開でなんともいい香りを放っています。

幼い頃を思い出します。ひいばあちゃんが、

「金木犀が咲いたで、そろそろ松茸山上がっておいでや」とよく言ったものです。

昔は子供の私がついて上がったら、気づかず踏んづけてしまって怒られるほど、あっ、あそこも、ここもと一杯丹波松茸が採れて秋はその香りも楽しんだものでした。

今ではもう皆無、だから先日の丹波松茸の競りで１千万万以上の値段がついたのもわからなくは無いんですけどね。

画像下は娘が小学校の時作った、おじいちゃんとお父さんのお昼寝カバーを作りました。汚れちゃったので、本当にサッとですが。そりゃもう２０年ものですもの。