昨今B級グルメだのなんだの
せんべい汁も話題になりました
先日、母の供養の席でお隣になった、市役所を定年された方が、
お年寄り達が、もう口にもしたくない雑穀を町の名産品にした
仕掛けを本当に興味深く聞かせてくださいましたが、
せんべい汁も何処で全国区になったんでしょうね
そのせんべい汁
作り方は、私の岩手の郷土食の師匠、義妹HASBANDに
口伝えには教えてもらっていたのですが
(そうそう話しは飛びますが、くるみ餡も教えてもらいました。すり鉢ですりつぶした胡桃は
真っ黒でいかにもあくが強そうで、びっくりなのですが、水を入れた途端、
乳化して真っ白になるのには感動しました。あのお餅おいしかったです)
さばの水煮で出汁を採り、しょうゆで味を整え、せんべいはぱきっと割って
くつくつ、そこへお野菜を後から入れます
全員絶賛の最高のせんべい汁でした
で話しはまた飛び
妹さんからお出汁までセットされたせんべい汁を送ってもらったので
作りました
おなべいっぱい
しかもごぼうに白菜にんじんこんにゃく葱に・・・
とにかく野菜食いの主人好みにしました
二人で、どうしたもん!!
と思ったのですが、ほぼ主人がぺろりでした
こういううのに飢えていたんですねー
ここのところ体調が思わしくなく、かなり手抜きだったしなー
ちょっと間をおいて今度はひっつみでも作ろうと思います
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