2025年4月24日木曜日

イソヒヨドリ

今年もやってきてくれました。
ひよどりとはちょっと違う、何て言う鳥かしら?
いつも思っていたのですが、先週お稽古に見えた生徒さんが、「イソヒヨドリ」だよと教えてくれました。

キルトルームの真ん前は公園です。
かなり古い公園のようで、おじさんが戦後は、「この竹を魚やさんに持っていって串に使ったんだけど、今じゃ雑草扱いだわ」と言っていたぐらい、古いようです。
そんなで木々が大きくなり、カラスの巣も作っている様子ですが、我が家は被害を受けたこともなく、本当に快適なお隣さんなんですが、
1ヶ月ほど前、直径が1メーターはあるでしょうか、3本が伐採されてしまいました。伐採の業者さんは、2日間とご挨拶に見えましたが、大きな重機も入り、結局5日間もかかる大事だったようです。
すると知らなかった小さな祠が出現、全く今まで気づかずでした。
あまりに古い木々が伐採されて、宿っていた精霊が追いやられちゃうじゃない?なんて、非科学的なことを思ってみたり、
それに毎年本当に綺麗な聲を奏でてくれるあの鳥たちも来ないのでは?と思っていたんです。
でも残された木々にあの鳥たちがきているのを見てほっとしていたんです。

と3日ぐらい前、2階の空気の入れ換えをしようと、ガラーッと窓を開けたら、桟にいっぱい木屑があるんです。視線を移動させた戸袋のなかに、巣があり、そのなかで、親鳥がどうも卵を暖めているようです。
そーっと窓を閉め、内側の障子も閉めて、以後見ないようにしました。
親鳥のあの聲は聞こえますが、まだピヨピヨは聞こえて来ないようです。

父が生前、つばめなどが家の軒に巣を作ったとき、縁起が良いと大切にしたのを思い出します。(でも、弟夫婦は糞害、糞害と騒ぎ立て追い払って、父が亡くなる前年は大きな口を開けた雛は見れませんでしたが

イソヒヨドリ、雛が見たいですが、じっと我慢の子でいようと思います。

you tubeに聲がありました
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https://youtu.be/802gpA_g7yo?si=SjDYgyASJBxe2Ouy

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