2025年6月23日月曜日

早いこと、早いこと


初孫ができて1ヶ月が経ちました。
本当にあっという間です。
昨日は私が作った成長記録用の背景のキルトで写真を撮って送ってくれました。
韓国で出産して、産後ケア施設でお世話になり、帰宅後もお手伝いさんが通ってくださっているので、全てお任せ、豪に入らずんばで、とにかく信頼して、首を突っ込まないように心がけています。
それでも、現代は幸せ時代で、ビデオトークで、最近は私が話しかけると、何かしら考えている様子。
まだ、無責任に溺愛出来るスチュエーションではないですが、本当に先が楽しみです。
ちょっと大きめなのか、もう80を着ているようで、3か月目ぐらいに着せたらいいかなと送ったのですが、90サイズもそろそろ製作かな?と考えています。
先日頼、きらりのクラスではTさんがマリメッコで作った日傘をたくさんお持ちになっていて、このマリメッコの生地でワンピースを作ってあげたら、きっと可愛いだろうなと、先を見越してちょっと大きめに作っておいても良いかなぁ、と考えているところなんです。
とにかく、あのマリメッコ傘かわいかったです。

と、あっという間に1年も折り返しです。
まだ6月なのに、猛暑のような暑さですが、元気で賢く乗りきりたいですね。

2025年6月17日火曜日

梅酒作り



週末、やっと梅が買えました。
今年は梅酒を漬けようと思います。今までは母が、梅酒だのはらんきょう酒だの、うっかりすると10年以上のものをよく持たせてくれていたので、その美味しい梅酒を頂いて、我が家は梅干しとシロップを作っていたのですが、父が亡くなっていよいよ世代交代、別所帯ではあるものの弟のお嫁さんへの遠慮もあるようで、「まだ一杯あるんやけどなぁ」と言いつつ、私が貰ってこれる環境で無くなったようなので、
母がよくしていたように、ホワイトリカーではなくウィスキーで漬けてみました。
主人が「いつから飲める?」と心待ちにしてるんです。きっとすぐ飲んじゃうでしょうから、母のように何年も保管した梅酒に出会えることはなさそうです。
でも楽しみ、美味しくなあれ。

そうそう、今年は山椒を逃してしまいました。
これも、季節が来ると、父が「山椒ぼいどくから取りにおいで」と言ってくれていたので、貰って、綺麗な山椒をゆで溢して冷凍保存して折ごとに使っていたのですが、色々寂しいな、と思いながらも続けられることは続けていきたいな、と思う日々です。

2025年6月14日土曜日

ピーチクぱーちくきゃははは


木曜日、自宅レッスンでした。
朝10時からのレッスン。
当日は主人が家にいました。

レッスンをしている部屋は2階、主人は1階の居間に居たんですが、
レッスン終わって、みんなでお昼兼お茶をして、皆さんを見送ったあと、1階に降りたら、主人が言うんです。
「ピーチクパーチク、きゃははは、ピーチクパーチクきゃははは」「まぁ、ようしゃべるなぁ、よう笑うな、元気やわ」と。
全然悪い印象ではなく、パワーのすごさに圧倒されたようです。内容が聞き取れないので、余計ピーチクパーチクに聞こえたんでしょうね(笑)

娘たち夫婦や母と、一緒にわいわい食事したり、友達がヒョコんと来てくれたり、レッスンもしかり、人が寄ってくださること、本当に嬉しいなぁと主人と話しています。

そんなで、今月も楽しく賑やかに自宅レッスンができました。


2025年6月10日火曜日

順縁

いよいよ梅雨に突入ですね。
外の草の心配も雨では動けないし、存分に自宅時間をキルトに当てれるなぁって思っています。

最近色々な方から、木地や副資材を頂くことが多くなりました。
使いきれないから、なにかに活かせて。と。
その作品に合うシーンごとに、使わせていただくようにしています。
もう還暦過ぎちゃった。と自分では思うのですが、年配の生徒さんには、「まだ先生は若いんやから」と言われます。
それでも、父や叔父たちを送る年齢になってきたようです。

先日は叔父がなくなりました。昨年の父のの葬儀には、入退院を繰り返すなか、千葉から京都まで葬儀に参列してくれたのですが、その後、痛みを伴う闘病生活で本当に辛かったようです。
叔父の最後を叔母から聞きました。
「ありがとう、バイバイ」だったようです。
叔父の奥さんも体のためを思って口うるさくあれこれ言ったり、叔父も痛みなどから、衝突ポイこともあったようですが、最後に本当の感謝を伝えていかれたようです。
素敵な最後ですよね。
叔父は母の弟で、ちょっとやんちゃ感のある人でした。私が幼い頃、母の実家で、私の父と二人、正座させられて、教育職だった祖父になにかお説教されていることがあって、なぜかこの記憶は、鮮烈なのに微笑ましく私の中にあります(笑)
そんな叔父は呉服関係の仕事をしていたので、間違いの無いものをいつも叔父がお世話してくれました。
「着付けの講師してるんなら、良いもの身に付けないとダメじゃん」と言って、送ってくれていました。
それらの着物は、私も自信をもって着れたので本当に良く着ました。着物好きはこの辺からでしょうか。

父兄弟は全員が亡くなり、母の兄弟は神奈川の叔母と母二人になってしまいました。
叔母には今も何時間と愚痴を聞いてもらえる本当に感謝の叔母です。
もっと母も会いたいでしょうけど。弟夫婦のもとに身を寄せているので思いにならず
のままですが。

順縁、とよく聞いてきました。
偲んでもらえる素敵な人生の終わりになるよう、1日1日、人のためだなぁと思えます。






2025年6月5日木曜日

完成 Completed!!!



1週間以上を費やして完成しました。
背景のmodaの白い生地は3メートル近く、糸はメトラーの細巻き6本太巻きを1本(色々な色でキルティングしています)それにキルト芯、時間だけでなく、費用もたっぷり使いました。
本当はソファかけにしようと思ったのに、3メーターの生地を使いきっても、
158㎝×123㎝にしかならず、
中途半端で残念です。
孫のプレイマットでも良いかなぁ、と思っています。

そうそう、今回はハンドのキルト芯でキルティングをしました。
ミシン用だとペッちゃんこ感が大きかったので、どうかな?と思ったのですが、
ミシンが凄く大変がって、いつも私は大きな作品でも肩凝りしたことがないのですが、今回は首が痛かったり、
でもまぁ、何事も経験、ひとつ勉強になりました。

来週の集まりに持っていけます。
実はまだ2ヶ月前のアートキルト(これはサイズが小さい)もまだです。
ループ刺繍を刺繍ミシンでいれる予定です。これはまだ刺繍のデータが出来てなくて•••涙

2025年5月30日金曜日

他のことはストップ期間


123㎝×162㎝
先週日曜日25日から掛かりっきりで、幸せダイアリー(感謝したことだけ書くダイアリーです)も、ストップしたままで、早朝6時前から、食事だけ作りに1階に降りて、あとは、娘とのビデオトーク以外はほぼ、ずーっとこもっていました。

主人に食材を買いに行くぞと促され、渋々、出ましたが、あるものでなんだってきちんと夕食出来るのに、と思うものの、ノーと言わないこの性格、そのときは出ましたが。

この作品、どこかに出展するわけではないんです。私が所属するキルトグループの課題と言うところなんです。
そのグループはキルト講師の集まりで、毎月持ち回りで講師役をして、新たなテクニックをシェアするようにしています。
昨年11月ラストにしよう作品展が終わり、新星と名付けて皆さんはりきって毎月の講習ネタを考えていらっしゃるので、何とか完成していかなくちゃ、と1週間トップ作りに頑張った次第です。
正直、毎月、この時間の分自分の作品を作って、またアメリカのキルトショーに出す作品作りたいなぁ、教材準備とグループ課題で精一杯やもんなぁ、と思うところもあるのですが、盛大な作品展が終わったときの気持ちなど考えると、やっぱり頑張るかな?ってとこです。

それにしても、手間も時間も、生地の量もたっぷり掛かりました。

早朝にトップができたので、すっかり巣立ちした戸袋の巣を片付け、部屋の大掃除をして、しなくちゃ行けないもろもろ準備を始めます。

実は、先週レッスン中に孫が産まれたので、生徒さんが、ベビー服の本を送ってくださいました。
これを見てると、夏に向かって着せてあげれるあれこれ作りたくって、大塚やさんへ飛んでいきたい気持ちも満タンですが、
とにかく目の前のことから•••ですね。

2025年5月26日月曜日

また出会えた へぎそば

本当に美味しいお蕎麦をいただきました。
へぎそば、ふのりをつなぎにしたとっても口当たりの良いお蕎麦です。

もう15年ぐらい前でしょうか、娘たちは二人とも大学生になり京都のマンションで一緒に暮らし、GWなのに帰ってくる気配も無く、主人とどこか行こか、と宿もとらず出掛けました。
私が着物が好きで、小千谷縮がみたいと行ったので、新潟までドライブしました。近くのビジネスホテルに泊まりながら、山越や、寺泊のお魚、そして十日町、小千谷縮を見学して、人が一杯のお蕎麦やさんへ入りました。
その時であったのがへぎ蕎麦です。
長方形のおへぎにのって出てきました。
口当たりがよく本当に美味しかったねぇ、と、後々もよく話していました。
もう遠方だし、あんな若い頃のような旅をすることもないし、もう出会えないと思っていたお蕎麦を昨晩は頂くことが出来ました。
日本酒も本当に美味しく、娘の婿さんも
「かんどう」と言う言葉を使っていました。